Amsterdam

冬休みの間にオランダのアムステルダムに行った。とにかく自転車が多い。オランダ出身の友人曰く「自分は3台持っている。いい自転車は橋にでも括りつけておかないと5分でとられる」そうである。

私の出身の町では駅前に自転車を駐車すると暇な行政がやってきて勝手にやってきたあげく管理費2000円を払わなければならないという誰からも好かれない制度があったが、行政はこれらの自転車を看過しているのかどうかと尋ねると「量が多すぎて管理は無理」という想像の斜め上、もしくは想像通りの回答が返ってきた。ちなみに私の地元では最近ようやく駅付近に100円でとめられる駐輪場ができた。

DSC_2089.JPG

 

冬場はオフシーズンだそうだが三泊とてものんびり観光できたので以下、私の気に行った場所を紹介したい。

Van Gogh Museum

DSC_2142.JPG

ここは美術館に行くのが趣味という人であればなにがなんでも行くべき。入場料は高いが、価値はある。美術館を100%楽しむためにぜひ下記の記事を読んでほしい。筆者のゴッホ愛を感じられる。専門的な絵画の知識がなくても面白い。私は読むのに1時間かかった。読後感動しすぎて感想まで送った。

【 あの人の人生を知ろう~ゴッホ兄弟 】

Cafes

おすすめしておきながら店名を何一つ覚えていない。

DSC_2099.JPG

こちらのお店とご縁があればぜひホットチョコレートをたのんでほしい。気に入りすぎて滞在中二回行った。

DSC_2078

こちらはアンネフランクハウスの近く。めっちゃくちゃおいしいアップルケーキ。クリームはしつこくないが、ケーキが大きいので二人で半分でちょうどいいかもしれない。

街並み

要するに歩いているだけで楽しめる。しかし繁華街なので道は汚い。数メートルおきに犬の粗相があるので下を見て歩くか何を踏んでも構わないぞと言う強い気持ちで観光を楽しむしかない。

DSC_2162.JPG

おわかりだろうか。

DSC_2163.JPG

歪んでいる。

Shopping

男性向けの小さなお店は少ないけど、女性向けの小さなセレクトショップがそこかしこにある。とってもかわいいけど女性はぜひ試着を。とくにスカート。オランダサイズ?なので思ったより丈が長いとかウエストがぶかぶかするといったことがあります。浮ついた気持ちで行くと破産する。

オランダと言えば私のイメージでは社会の資料集に地盤沈下に苦しむ環境対策に取組む国として風車小屋の写真とともに紹介されていたオランダのイメージしかなかった。実際は観光業で成り立つ国で、そこかしこで魅力的なものを見つけることができる。

ちなみにオランダ語とドイツ語は似ているそうだが、オランダ語の発音はドイツ語とぜんぜん違ったのが面白かった。